手術支援ロボット
信頼性と使い良さに加え、より多くの信号接続と高速伝送を可能に。
近年、大容量データを超高速で伝送する5Gの広まりに伴い、保健医療分野でのAI活用も急速に進んでいます。
手術支援ロボットにおいては医師のオペをスムーズに行えるようにするための国産初のサージカルロボットシステムも登場しました。
また、手術支援ロボットだけではなくレーザーメス、超音波手術器、外科手術台など様々な医療機器のさらなる進化に伴い、コネクタには信頼性と使い良さに加え、より多くの信号接続と高速伝送が求められています。
LEMOはこれらの多様なニーズに応えられるモデルを開発・提供しております。
〇最新・先端医療機器に採用実績あり(手術支援ロボット・超音波手術器・歯科用機器など)
〇同軸・高周波・熱電対・高電圧・光・流体など異なるコンタクトの複合コネクタも可能
〇ロボット制御・細かいポジショニング操作に最適
〇耐熱性、防水性、プッシュプル、小型高密度、オートクレーブ対応
【採用実績コネクタ】
■Bシリーズ
:挿抜回数5,000回、多極高密度、360°EMC対策
■SPシリーズ
:小型軽量、滅菌可能(オートクレーブ対応500回)
■ケーブルアッセンブリ
:国内自社工場で一貫生産可能
詳しくは下部LEMO Libraryの資料をご覧ください。(ダウンロードが可能です)
Best Solution
採用事例
実績と操作性を重視
手術支援ロボット
hinotori™サージカルロボットシステム
【特徴】オペレーションユニット、サージョンコックピットで構成。
手術をするオペレーションユニットのアームは、ヒトの腕に近いコンパクトな設計で、 アーム同士やアームと助手の医師との干渉を低減、より円滑な手術を支援。サージョンコックピットは、執刀医の姿勢にあわせるため人間工学的な手法で設計、執刀医の負担を軽減。
株式会社メディカロイド様
コネクタ:標準・室内用Bシリーズ
スペック:プッシュプル、9カラーコード、360°EMC対策、挿抜回数5,000回
採用理由
様々な医療器具に採用されている実績やコネクタ自体の使いやすさを実感し、採用。
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