レモマガジンCONNECTED 第14号が発刊されました
レモマガジンCONNECTED 第14号が発刊されました。
HARDSHIP MAKES US STRONGER
苦難が我々を強くする
今号の作成を始めたころ、世界はCOVID-19との全面的な戦いに突入しました。
私は皆さまの健康、親愛なるお客様とそのパートナー、皆さまの家族とLEMOグループのすべてのスタッフの健康について考え、皆さまがこのパンデミックを問題なく乗り越えることを願っています。
私たちLEMOグループは、この危機の最前線に立っている呼吸補助システムを含む医療機器メーカーのパートナーです。
今号では、このウイルスと闘い、お客様の命を救うために私たちがどのように団結してきたかをご紹介いたします。この取り組みについて詳しくは、4ページをご覧ください。
困難な状況にもかかわらず、我々の取り組みをサポートしてくださった皆さまを誇りに思います。
>Alexandre Pesci[CEO LEMO]の言葉より抜粋
今号では弊社のお客様「上田日本無線様」を25~26ページ(PDF 26~27ページ)でご紹介しております。
ULTRASOUND EXPLORATION 超音波探検 より抜粋
70年以上の間、上田日本無線株式会社は超音波テクノロジーを探究し、その限界に昇りつめた。
中でも、医療分野は上田日本無線株式会社のための最も重要なセクターになった。
その超音波および他の医療ソリューションは、日本だけでなく国際的なレベルにおいて商業化されている。
これらのソリューションによって、私達は血管、消化器系統、内臓、筋肉、腱、骨密度、胎児…といった人体の内部をみることができる。
上田日本無線は、医療機器メーカーがそれらのソリューションに組み込むコンポーネントを提案し、カスタマイズする。それは、自動化された血液ディスペンサーやX線撮影装置などの完全なテクノロジーも開発できる。
動脈内から病気の血管を視覚化することができるVisicube〈2016年にリリース〉は、上田日本無線により作られた完全なソリューションのうちの1つである。この血管内超音波診断装置は、会社のすべてのノウハウが集結されており、ますます小型化され、信頼性が高く、強力なテクノロジーの探求に新たな一歩を踏み出している。更に、Visicubeはデザイン性にも注目され、日本のグッドデザイン賞を2017年に受賞した。Visicubeのすべてのコンポーネントは、カテーテルとは別に、上田日本無線によって設計および製造されている。
その他、今号では以下を話題にしています。
・ウイルスと戦うためのコネクタ
・呼吸への衝動
・ダカールラリーの心臓部
どうぞお楽しみください。