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平素は、弊社製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。

さて、弊社ではお客様の評価を客観的に把握することを目的に、顧客満足度アンケートを継続して実施しております。
納期、製品品質、価格、また担当営業・アシスタントの対応につきまして 率直なご意見をお聞かせください。


ロボット用コネクタ

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アプリケーション_ロボット」ページに専用冊子「ロボット用コネクタ」を追加致しました。

 ロボットにとってセンサ―での検知やアクチュエータの駆動をする為のコネクタやケーブルは神経組織と同じであり、その用途により適材適所のコネクタとケーブルが必要となります。

 LEMO コネクタは電気信号だけでなく、同軸、高電圧、光ファイバ、流体等を接続する事が出来、それらを組み合わせた複合コネクタも提供しております。振動、衝撃、高温、防水、防油性、或いは水中での使用といった過酷な環境下での使用にも耐え得るコネクタを提供しています。

 近年、ロボットの機能の高度化に伴い機器の構造は複雑化してきています。レモのコネクタはMil-specコネクタより小型で、限られたスペースでの高密度実装の小型化と関連コストの最適化を可能にします。

ぜひ、ご覧くださいませ。


レモマガジンCONNECTED 第11号が発刊されました。


WILD DREAMS ARE THE DRIVING FORCE OF INNOVATION.
 たわいのない夢がイノベーションの原動力です。

 イノベーションは効果的な進歩を遂げている技術会社に依存していますが、また、それは、一見実現しそうにないだろうと思われる未来を想像する“空想家”を必要としています。
ジュール・ベルヌはこのような偉大な空想家の一人です。SFの1つの祖先と考えられ、19世紀の後半に、このフランスの小説家は月着陸を行うスペースモジュール、電気潜水艦での生活、ビデオ会議、ロボットの兵隊、ニュース放送、等々を、すでに想像しておりました。これ等の“もし、何々したら(空想)”は、技術者による“出来ない事は無い”により対処されてきました。

 ハイパーループ(10ページの特集をご覧下さい)は鋼鉄チューブ内を浮揚し、時速1,000Kmで走行する列車は1つの好例です。これは、2016年にElon Muskにより再開されたジュール・ベルヌの空想の1つです。このアイデアは、未だ、どこか無理があるようにも見えます-これは疑いと同様に希望を喚起し、その結果は未だ不確かなものです。

 ジェットマンの名で知られるYves Rossy(24ページの“空飛ぶスイス人”をご覧下さい)は少年の頃から、鳥のように飛ぶ事を夢見ていました。別の無理な夢?いいえ、そうではありません。発明では、若き技術者が一度話したように、道筋がゴールです。成功と同様に失敗が世界を前進させる意味を持っています。

 このように空想は技術のためにあります。即ち、空想家は間違っているかもしれませんが、技術者は常に進歩を遂げます。



本最新号では、以下を話題にしています。
・真空チューブ輸送「Hyperloop」  :交通の飛躍的進歩
・Mr. Yves Rossy         :空飛ぶスイス人
・超大型望遠鏡「TMT」       :宇宙の歴史を発見するために

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